わざもん

木桶 木桶の栗田

桶の発祥は古く、古事記に天の岩戸の前で天鋼女(あまのうずめの)命(みこと)が桶の上で舞ったと記されています。名古屋においても富岳三十六景「尾州不二見原」に描かれているように、江戸時代には、尾張藩所領の木曽椹(さわら)を用いて桶の製造が盛んにおこなわれました。旧桶屋町には、藩御用達の桶職人が多く住んでいたといわれます。かぐわしい木の香り、木目の美しさ、感触の良さなどが木桶の持ち味です。
木桶の製造工程は、木取りをして乾燥させます。そして、外鉋・内鉋をかけ、正直突き・糊付し、仮輪をして再び内外鉋かけをし、溝掘りの後に輪入れ・底入れをして小口仕上げをします。
木桶作りでは鉋が重要になりますが、鉋の種類は一つの桶を作るのに数種類の鉋を使用します。又、桶の大きさ毎に鉋が必要な為、木桶製作の為には何十種類もの鉋を用意する必要があります。写真は、一つの大きさの木桶製作に必要な鉋の種類です。現在、残念ながらこの木桶道具の鉋をつくる職人さんが激減しており、鉋の調達も厳しくなってきているそうです。
木桶の栗田では、先人達が生み出した道具木桶を先人達が苦労の末に生み出したものであるからこそ、後世で楽しく使ってもらえる道具としての木桶作りに三代目栗田茂徳が果敢に挑戦しております。
 
 
 
 
 
店名:木桶の栗田
所在地:〒496-0004 愛知県津島市蛭間町弁日205
TEL:0567-24-7795

ものづくり愛知・名古屋の職人展
URL:http://h-t-n.jp/specials/shokuninten/articles.cgi?id=10

木桶の説明はこちら
名古屋伝統産業
URL:http://nagoya-dentousangyou.com/03_kio/index.html